白黒のKindleを購入した
タブレットじゃなく、電子書籍リーダーの方のKindle
目次
購入後すぐの感想
まずは外観のパッと見での感想や、触ってみた感触
使用していくうちに気付いた点もどんどん追記してく
※タブレット系や電子書籍リーダーを触った経験があんまりなく、知人のiPadやiPhoneの古いのをいじらせてもらった経験がある程度
目の疲労度
Kindleが届いてから数時間、ブラウザでインターネットを試したり、Kindleストアの無料本を流し読みしたり、結構な時間画面を眺めてた
関連記事:Kindleでのインターネット ブラウジング
パソコンとかの液晶と違って、バックライトが無いので疲れにくくて目に優しいってのはたしかにそうかもしれない
とは言ってもさすがに、普通に本を読むのと同じ程度には目が疲れるはず(と思ってたけど、良い意味で違った)
とりあえず、他に比べて疲れやすくなるってことは無い、はず
疲れにくいと実感
2,3日、電子書籍での読書やブラウジングでかなり頻繁にKindleを使ってみた結果、やっぱり目が疲れにくいと思った
背景色のおかげかも
紙の本に比べて、背景の白地がやや暗め、ごく薄いグレー気味(?)で落ち着いた色なのがいいのかもしれない
実際に、文庫本や新書とKindleを横に並べて比較してみても、紙の方が白が明るくて眩しさを感じた (だいぶ変色した古本でもそうだった)
紙って思ってたより光を反射するのか、ギラギラを感じるのだと気付いた
判断したのは照明有りの室内
室内のLED照明の明るさ設定MAXな環境下で、こうのように判断した
晴れの日の太陽光が入る日中や、屋外でどうなのかはまだよく分からない
※自分の部屋の照明環境については以下の投稿に書いた
関連記事:6畳間でのLED選び
大きさや重さ
6インチは小さめだから、電子書籍を利用するとしても、雑誌類や大型の参考書を読むのは厳しい、と事前に聞いてた気がする
そのこともあって、かなり小さい本体を想像していたけど、思ってたより横幅を感じた
片手ではなんとか掴める
6インチに雑誌サイズは厳しい
無料版のパソコン雑誌を試しにダウンロードして読んでみた
さすがに細かすぎてきつい
ページをめくるたびに、いちいち拡大しなおすのも面倒だし、たしかに6インチだと雑誌系は厳しいかなと思った
関連記事:KindleでのPDFファイル操作について
横になった状態で持つのは疲れる
後々、布団で横になった状態でKindleでの読書をしてみると感じ方が違った
座りながら持った時は気にならなかった重さや手の疲れが気になった
片手で保持するのはきついかなと
別に片手での持ち方にこだわらなくてもいいか…
仰向け状態であれば、体に本体を乗せちゃったり、両手で持ったり、ってできなくもない
画面表示
綺麗
ちゃんとした照明環境で見ると、ほんとうにライトが無いの?実は光ってるんじゃないの?
そう思えちゃうくらい綺麗に感じた
解像度
解像度が167ppiでも、文字に全く違和感もなにもなかった
Paperwhiteの212ppiとの違いは、読書用では差を感じ無いと、事前に調べておいた情報に書いてたけど、それは本当だと思った
参考:新しくなったKindleは何がこれまでと違うのか実際に触ってみました – GIGAZINE
実際にKindle Paperwhiteと並べてみた写真がこちらのページの下部に有る
画面の強度にやや不安
画面がガラスじゃない?のか、なんか傷つけそうで気を使う
タッチするさいに強く押しちゃわないかヒヤヒヤする
そのうち慣れるかもだけど
ホコリの心配
画面部分が枠より1,2mmくぼんでるので、画面にホコリが付いたら掃除しにくそう
その点で、カバーはあった方がいいかもと思った
でもKindle純正カバーは高そうだし、6インチ用で安いのないだろうか
自分はオプション品を一切買わずに本体だけにした
レザーケース
もし純正カバー以外で選ぶとしたら、ここらへんのレザーケースがシンプルで良さそう
Paperwhite専用ってちゃんと書いてあるのに勘違いしてた……
無印用ってなると、あんまり商品が無さそう
結局は純正のPU(ポリウレタン)タイプか、皮タイプのこれしか無いような
Amazon純正 Kindle用レザー保護カバー
なんて思ってたけど、しっかり探せば他にも一応あるにはあった
純正以外の商品
純正以外ではこれがシンプルで良さげ
カラーやデザインの選択肢もいくつかある
商品写真に「Wake/Sleep」の表記もあるし、開閉でのオンオフ機能もあるってことかな
MoKo Amazon Kindle 2014 (第七世代) タブレット専用軽量薄型ケース
本のようなデザインのカバーも見つけちゃった
Verso Prologue プロローグ レッド VR038-110-23 (Kindle, Kindle Paperwhite用)
手帳型のケースもあった
Navitech London New Kindle / New Kindle Voyage用手帳型ケース&New Kindle用手帳ケース
ケースによる画面オフ
開閉でオンオフできることを知ると、カバー・ケースの利用も有りな気がしてきた
でも、液晶で電池を消耗するわけでもないし、オフにする意味もたいして無いのか
※商品によっては、この機能が無いのもあるっぽい (マグネットが関係してるんだとか)
※そういや画面オフ時に無線関係で電池って減らないんだろうか
フラッシュカード機能
読書中に調べた言葉を単語帳に登録してくれるのはなんとなく知ってたけど、フラッシュカード機能は意外だった
学習中と習得済みに分類できて、学習中の単語のみが出題される
フラッシュカードモード中に習得済みに変更もできる
キャンペーン情報の有無
Kindleのキャンペーン情報付きモデルで一つ心配していたことがあった
読書時には広告が出ませんといっても、インターネットブラウザ利用時にはどうなるのかなと
全然大丈夫だった
読書時同様に、ネット中も余計な物は表示されない
今のところ、安い方の広告有りモデルを選んだことは後悔してない
使ってないスクリーンセーバー状態でも電池は全く減らないらしいし、放置しとくぶんには目にも入らないから全然気にならない
※広告付きモデルだと、いざ読もうとする時に広告画面を経由するせいで1動作余計に必要になる、って考え方を後々知って、やっぱ微妙に思えてきた (広告無しモデルを使ったことが無いので、実際どこまで違いがあるかは未確認)
表紙一覧画面
ホーム画面はちょっと気になる点がある
デフォルトの表紙一覧にしていると、ホーム画面のだいたい上半分に所持本の表紙が3冊分並んで、だいたい下半分にセール情報が出てる
これって、キャンペーン情報なしモデルの場合だと、下半分のスペースも所持してる本の表紙が並ぶんだろうか
だとすると、広告がかなり邪魔な気が…読書メインで使おうとする人だと尚更
あ、でも表紙一覧を眺めることもそんなにないか
表紙一覧でも6冊表示できる
リスト表示もあった
表紙一覧からリスト表示に切り替えたら、セール広告のスペースが減った
最下部には相変わらずバナー広告みたいのが表示される
大きさは最上部のメニュー類と同じくらいの高さ
これはやっぱりキャンペーン情報付きモデルだからしょうがないか
長押しで白い画面にもできる
本体下部のボタンを押したり、放置で一定時間が経つと、スクリーンセーバーに切り替わる
キャンペーン情報付きモデルだと、そこで広告関係が表示される
キャンペーン情報付きモデルでも一応、ボタンを7秒間長押しすることで、完全に画面オフの真っ白な状態にもできる
でもこれは面倒かな
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