部屋の丸型蛍光灯(本体部分?)が壊れてしまった
実際にLEDの購入が決まるまでの過程を書いてみる
6畳間、または4.5畳間といった狭めの部屋、自分と似たような住環境の方の参考になれば
LED選びで重視した点
実際に電器店に行き、照明コーナーでLEDを色々見たことも過去にあった
しかし、事前に何の調査もしていなかったこともあり、種類が有り過ぎて困ってしまった
今回は絶対にはずせないポイントをまず絞る事にした
まず安い事
やっぱり値段は重要
部屋での活動に支障が無い事
パソコン作業や読書が充分快適にできる明るさなのかどうか
それが自分には特に重要
調光(明るさを調整)できる事
明るさの目安通りにLEDを購入しても「万が一、明るさに満足できなかったらどうしよう」という心配があったので、目安より余裕を持った明るさの照明を選ぶことにした
実際に使ってみて多少明るく感じる場合でも、調光機能さえあれば明るすぎて困ることないだろうとも考えた
調色機能は無くてもよしとした
調光だけでなく、調色(光の色も調整)できる商品もあるようだけど、最低限、調光機能さえ搭載されていればよしとした
比較サイトで条件を指定
インターネットの価格比較サイトや通販サイトでは条件を複数指定することができ、候補をかなり絞り込むことができた
自分の部屋は6畳間だけど、検索条件を8畳間以上の商品で絞込んだ
調べていて分かった事・気になった事
照明と作業する机等の距離や位置関係も考慮
指向性と言う言葉を目にした
自分の部屋の場合、照明を取り付ける位置は部屋のほぼ中心で、作業する机は部屋の端なので真下で光を受ける事はできない
座って作業中の自分の頭と照明の位置関係が45度位になると言えばいいのか、そんな感じ
目安より一段階明るい物を選んだ方が良さそう+調光機能
自分の部屋の広さに適していると思った明るさのLEDを選んでも、実際にパソコン作業や読書をした際にもしかしたら物足りなく感じるかもしれない
照明と作業場所の距離・位置関係等の環境にもよるみたいなので
それを考えると、目安とされてる明るさの物よりも明るい(より広い部屋向けの)照明を選んだ方がいい気がした
LEDの明るさの目安
こちらのサイトによると、6畳の部屋には2700~3700ルーメン程度が目安となっている模様
参考:LEDシーリングライトの適用畳数について - 一般社団法人 日本照明工業会
自分は目安よりも一段階明るいものにしようと思ったので、8畳間向けの目安である3300・300ルーメンの方をより重視した
シーリングライトとペンダントライト
今まで気にした事がなかったけど、故障するまで使っていた照明の設置の仕方はペンダントライトだったと知った
とりあえずシーリングライトを選んでおけば良さそう
価格比較サイト等を覗いても、自分が求める条件に合うペンダントライトの種類はあまり無かった
取り付け部分について
自分の部屋の天井側の取り付け部分ははたしてLED照明に対応しているのだろうかと少し不安になった
本体取り付け分は今までの丸型蛍光灯と同様に使えるっぽい
自分の部屋の天井に付いているのは、角型引掛シーリングというタイプのものだと分かった
これにさえちゃんと合えばLEDを接続できそう
※NEC公式サイトのオンライン説明書によると、引掛シーリングの出しろが21mm以下だと取り付けが出来ないそう
※また、天井自体の形状によっても取り付けできない場合があるようなのでそこも気をつけた方が良さそう
調光機能にも微妙に違いがある
調光機能があると言っても、3段階位でやや大雑把にしか明るさを調整できないタイプもあるみたい
購入決定の流れ
8畳間向けのLEDにほぼ決まる
部屋の広さでの目安よりは明るい物を選ぼうと決めてはいたので、自分の部屋の6畳間に対して、8畳間や10畳間向けのLEDを考えていた
とりあえず、余裕を持って10畳間向け以上にしてしまおう、なんて一瞬思っていた
いざ、インターネットで通販サイトや価格比較サイトを眺めると、値段的に10畳向けを購入して失敗するのも怖くなってしった
結局、8畳間向けのLEDを選ぶことにした
後は、ネット上で色んな人の購入後の感想やレビューを読んだ
8畳間向けのLEDを購入したが充分10畳でも大丈夫だった、といった感想・レビューも結構あったのでだいぶ気持ちが固まった
NECのLIFELED’S
NECのLIFELED’S HLDZB0809の購入を決めた (おそらく現在はほとんど出回っていない)
※2016年現在、同じタイプの商品を選ぶとしたら、LIFELED’S HLDZB0869になるかなと
消費電力
スペックを見ると、HLDZB0809に比べて消費電力が低くなってるみたい
消費電力を比較すると、
- HLDZB0809が49W
- HLDZB0869が35W
より新しいHLDZB0869の方が省エネかなと
購入の決め手になった調光機能
調光機能が充分満足できそうだったのが一番の決め手になった
調光ボタンを押し続けることで、より細かく明るさを調整できる連続調光機能もある
以下はNECライティングの製品情報からの引用
100%⇔約70%⇔約50%⇔約30%⇔約10%(5段階調光)
結果として、価格比較サイト等でも一番評判の良いモデルを選んでいことに後から気付いた
(2013年当時)
LIFELED’S HLDZB0809購入後の感想・気付いた事
2016年12月現在も、問題無く同じ照明を利用中 (3年経った)
↓
2019年2月になってもしっかり動いてくれている
購入直後、パソコン作業等をしてない時点での体感
最高の明るさ設定だと、今までの丸型蛍光灯よりは少し明るいような気がしないでもない
なんとなくそんな風にしか言えない
調光機能で暗くするボタンを1回押した状態(リモコンで調光ボタンは4回まで押せる)が、今までの蛍光灯の明るさと大体同じようように感じた
リモコンの暗くするボタンを2回押した状態が、今までの蛍光灯で1段階消した状態に近かった
さすがにパソコン作業や読書をするにはやや暗く感じる
※交換前使っていた丸型蛍光灯は32型(30W)と30型(28W)の組み合わせ
6畳間だけどやっぱり8畳間向けを購入してとりあえず良かった
部屋が広く感じる
明るさ以外に感じた点もあった
元の蛍光灯がペンダントライトだった事もあって、シーリングライトにしたことで気持ち部屋が広くなったような気がした
6畳間だけど
1週間使った感想
購入直後、もしかしたら明るさがもう1段階明るいものでも良かったのかもしれない、と正直思ったりもした
LEDに変える前より暗くなったというような感覚は全くなかったけど、目安よりも明るめのものを購入した分、明るさへの変な期待感があったかも
でも、1週間近く使ってみると、やはり充分な明るさだと確信できた
現在は調光機能をほとんど使わず、一番明るい状態で利用
机でのパソコン作業も今までと全然変わらずにできている
ほんの少しだけど、LEDに変える前より目が疲れにくくなったような気もする
また何か気付いた点があれば追記