無線キーボードK370s/K375s

前回の投稿で書いたように、Fireタブレットと連携させて使う目的で無線キーボードのK375sを購入、その感想・レビュー。の、つもりだったんだけど、購入直前で一旦保留…。今はノートパソコンに手持ちのキーボードの組み合わせを試し中(最後の方にまとめた)。

買う前に気になっていたこと、不安だったこと、使ってみて実際どうだったか等を書いておく(つもりだった)。メモしておいたことを一応投稿。タブレットにBluetooth接続するのを想定していた時のこと。

K375sとK370sは色違いで機能は同じ。タブレットスタンド(これはスマフォにも使える)の色が暗めな方が、タブレットの画面を見る時に色がうるさくないかなと思いK375sを選ぶことにした。

良いと思ったポイント

複数の機器で使えるのは当然として、2種類の通信方式を使い分けられるのがかなり良いと思った。普段使いのデスクトップパソコンにはUSBのUnifyingレシーバーを接続しての無線通信、Fire HD 8タブレットには何も装着しないでBluetoothでの通信。こうできればいいかなと。タブレットのUSBポートに何かしらの機器をつなぐとバッテリー消費がはやくなる事をこの前知ったので何も付けたくない。
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それと、キー配列が(ほぼ)標準的ってのも大きい。Bluetooth接続が可能なものとなると、キー配列が特殊な製品が多く、標準的な配列の物がなかなか見つからない(コンパクトサイズにするために仕方ない部分もあるのだろうけど)。

打鍵感

キーの間隔

通販サイトのレビューで指摘する人が多かったのが、キーの間隔の狭さ。一見、キーピッチは19mmと標準的。だけど、キートップの面積・幅が大きいので隣のキーとの間隔が狭く感じるらしい。その点が一番不安だった。

キーの重さ

仕様によると、キーの押下圧55g±10gとなっている。キーを押す時の重さにちょい不安はある。スコスコ軽く打てるのが好き。

レビューでは、軽いと言う人もいれば重いと言う人も。結局は個人差、個人の好み、それとも個体差(こんなこと言ったら怒られるかな)?

確実に軽く打てるキーボードが良いのであれば、FilcoのMajestouch(後ろの方に書いた)を最初から選んでおく方がいい気もした。でも、K375sの価格なら、まずはこっちを試してもいいかなと思える。

使ってみてどうだったか(は書けない)。

自分が今まで使ってきたキーボードの中で、打鍵感が好きだったのは以下の2つかな(高級キーボードは触ったこともない)。メンブレンよりパンタグラフの感触の方が好きな人だったら感じ方は変わるだろうけど。
関連記事:BSKBC02BKのレビュー
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そもそもの用途

そもそも、メインのデスクトップパソコンで普段使うためのキーボードではなく、あくまでタブレット用に考えていたはず。多少は打ち心地や使いやすさに目をつぶってもいいかって話だった。

それがいつの間にか普段使い用にもするかもって話になってた。机の上がすっきりするからK375s1台だけで済むならやっぱその方がいいので。

それと、思っていたよりもタブレットで大量にタイピングするかもって事情が変わってきたことも一応ある。メインのパソコンより文字打つ時間がかなり長くなるかも。

FnキーやF数字キー

Fnキーや、F1とかのF数字キーについても事前にかなりチェック。安心できてから買うことに決めた。

Fnキーを同時押しする必要

購入時のままの初期設定だと、F1キー、F2キー、F3キーは機器(デバイス)の切り替え用スイッチとして機能する。

本来のF1やF3の機能を使いたかったら、Fnキーと同時押しする必要がある。

F4キー以降はホットキーとメディアキー

自分はF1からF3は普段使わない、というか調べないと役割も分からなかったので、別にいっかとも思ったけど、マニュアルをチェックしたところ、どうやらF4キー以降のF数字キーも初期設定では単独で使えないっぽい。音楽の再生や音量調節の操作が割り当てられメディアキーやホットキーとなっている模様。これらもFnキーを同時に押しながらであれば本来の操作に使えるみたいだけど、それだと面倒。F7キーやF8キー辺りは文章入力時にそこそこ使うし。
公式:K370s / K375s 取扱説明書

※F2キーはファイル名やフォルダ名の変更でちょいちょい使っていることを後で思い出した。やっぱり同時押しが必要だと不便かなと。

公式ソフト等で変更可能

Logicool Optionsって公式のソフトを使えば、上で書いたF数字キーの割り当ても変更可能。それなら不安な点も解決。

ソフトで設定しなくても、「F機能のロック(Fn + Esc)」操作でも、本来のF数字キーの動作に変更はできるみたい。こっちでやった場合、電源のオンオフやデバイスの切り替えのたびに変更がリセットされないのか、維持されるのかは気になる。でもまあ無難にロジクールオプションを使っておけばまあいいかなと。

※「F機能のロック」でF数字キーを本来の動作ができるように設定変更すると、デバイス切り替えがボタン1つ押すだけではできなくなり、Fnキーとの同時押しが必要になる。このくらいの手間が増えるは別に気にならないような。

横幅

テンキーレスじゃない、かつ配列も標準的なので仕方ないことだけど、横幅が結構ある。

ロジクール公式の仕様より↓

本体サイズ キーボード(幅×奥行×高さ)mm : 435.5 x 137.5 x 20.5

幅45cm以上キーボードもあるし、それに比べればほんの少し控えめではあるので、いくらか我慢しやすいかもしれない。

今は有線マウスを使っているから余計に気になるかも。マウスも無線タイプにしたらまた感じ方が変わるかも。
関連記事:有線マウスMA-118Hのレビュー

K375sが気に入ったら、ゆくゆくはあの高級なマウスにしてロジクールで統一しちゃうのもいいかな。Unifyingレシーバー1個で済むことになるし。
関連記事:コンパクトなワイヤレスマウスのまとめ

てか、テンキーまで入れたフルサイズにするのなら、キーに複数の役割持たせるの極力やめてほんと標準的な配列にして欲しい。PrintScreenとかのキーはしょっちゅう使うものでもないにしても何故削るのか。似たようなことはレビューでも言われていたような。機器の切り替えキーは独立して設けて欲しいと。

その他に気になったこと

上に書いたこと程ではないけどちょっと気になってたこと等も書いておく。パソコンと無理に共用させないで、タブレット専用で使うと割り切れば、たいして問題にならないことかも。

無線LANの電波との干渉

無線LANアダプタの電波と干渉しないのかどうか。

パソコン背面のUSBポートに接続している無線LANアダプタとK375sのUnifyingレシーバーが隣り同士になったら邪魔し合わないだろうか。

タブレットでキーボードを使う間はパソコンの電源も切っているだろうし問題ないとして、パソコンの電源オン時は無線LANの電波もバリバリ使うので、K375sをパソコン用としても使うのであればやや不安。

パソコン背面のUSBポートのやりくりをがんばるなり、USB延長ケーブルを使って離れた位置に無線LANアダプタを設置するなり、工夫すればなんとかなりそうでもある。

今使っている無線LANアダプタは以下。
関連記事:無線LAN子機 GW-300S KATANAのレビュー

現在家の中で飛んでる電波はほとんどが2.4Ghz帯のもののはず。5Ghz帯対応のに変えるのも1つの手かな。最近、親機がパワーアップしてIEEE802.11ac対応になったし、ビームフォーミングってのも使えるようになった。これらに対応した無線LAN子機に変えちゃうってのも手かな。以下はビームフォーミング対応の子機。

電池の持ち

電池の持ちについては心配無いというか安心できる。今までいくつか触ってきて、ロジクール製品の電池持ちの良さは信頼してる。

電源スイッチが本来裏面にあるのは微妙だけど、そんなにこまめにスイッチ使わずオートスリープ任せにしてもきっと大丈夫かなと。

WindowsキーとFnキーの位置

キー配列・配置に関して、ほぼ標準的で良いと思った他にも良いと思ったポイント。

左下付近にWindowsキーがある。このキーはよく使うので、この位置に無いと不便。このキーボードだとWindowsのマークではなくスタートって書いてある。

左下付近にFnキーが無くて右下付近にある、これも間違いにくくなるので助かる。

取りこぼしの心配が無い

「最初のキー操作が認識されず取りこぼす」、無線機器でたまに聞くこういう症状。

ファームウェアのアップデートで対策できるとはっきりしているのも安心できるポイントだった。

Bluetooth

Bluetoothに懐疑的だった。キーを打ってからの遅延みたいのがどうしてもあるんじゃないかってイメージ。

Bluetoothにもバージョンがあって、最近の4.0とかであれば全然問題無い、よくないイメージを持っているのは古いバージョンの製品を使った人に多い、って意見も聞く。

仕様にBluetooth Smartって書いてあるし、少なくとも4.0以降の新しい方ってことかな。

使ってみてはたしてどうだったか(書けない…)。

本体の手前側が曲線

手前側を何故曲線にするのかが疑問。内部構造の関係でこういう形にしなきゃいけない理由があるのだろうか。

直線にしてくれた方が、机の端とかリストレスト・アームレストにぴったり付けて位置合わせしやすくて助かるのだけど。これはいちゃもんレベル?

デバイス切替ができる他のキーボード

1万円以上出す勇気が無くて見送ったけど、K375sと同じような利用の仕方ができるMajestouch Convertible 2もある。複数タイプがある中でもテンキーレスのFKBC91MRL/JB2が特に気になった。

複数あるタイプの中で選ぶとしたら、キーの押し心地、押下圧が一番軽いっていう赤軸か茶軸が良いのかなと。これ系のキーボードは使ったことが無い。

デバイス・通信の切り替え時、どの程度待つのかがちょい不安。説明書によると数秒ぽいけど。レビューとかも参考にした感じだと、切り替えに関してはK375sの方がサクサクできそうな予感?

それと、USBケーブルを接続しないBluetooth接続での利用だと省電力機能がオンになっちゃうってのもちょっと気になる。ケーブルを接続してない限り必ずっぽい。

仮に、当初の目的用にはいまいちな結果に終わったとしても、今使っている有線キーボードに置き換えて快適に使うことはできそうではある。USBケーブルつなぎっぱなしでも使えるんだし。結局好みの問題で、高級=快適とはならない可能性もあるけど、まず満足はできるはず。

保留中

K375s(K370s)の機能等をあれこれチェックしながら書いてまとめていくうちに、このキーボード良いなあ、ってところまでいった。

でもその前に、タブレットではなくノートパソコンにキーボードをつなげて有効活用するやり方をまず試したくなってしまった。

以前に分解してファンを直したノートパソコンを久々に起動してみたら、想像以上に静かでアイドル時はファンの音が全然聞こえないレベルだったので、これを常時起動しておけば、自分の考えていたメモ用途には充分ではということに。
関連記事:S8370のファンの異音対策
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電源はつなぎっ放しにすればタブレットのように充電をする必要も無い。中古のジャンクとして買っていたパソコン付属のバッテリーで元からへたっていたので気楽に使える。

メインのパソコンと同じモニタの空いている端子に接続。放置してから決まった時間になったらモニタの電源だけ自動でオフになる設定をした。
関連記事:GW2265のレビュー

ノートパソコンに接続するキーボードは、手持ちの有線のでも無線のでもいいってことで。久々に使ったキーボードが、「やっぱこれほんと気持ち良く打てるなぁ」なんて発見もあった。
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