バックプレートで設置するタイプのCPUクーラー

オークションで購入した中古デスクトップパソコンのマザーボードを、手持ちのPCケースに引っ越す際、バックプレートを取り付けて設置するタイプのCPUクーラーの利用も考えていた

サイズ社のCPUクーラーの、SCNJ-4000 忍者四(NINJA4)や、SCKTT-1000 虎徹、SCGKC-3000 グランド鎌クロス3、SCFM-1000 風魔、などが気になった

最終的に風魔を買って満足できた
関連記事:風魔のレビュー

サイズのCPUクーラー

以下のサイズ社のCPUクーラーは、どれも比較的大型のヒートシンクを備えたタイプのCPUクーラーで、グランド鎌クロス3以外は12cmファンを採用

ブリッジ式リテンション採用で、マザーボード表側でもネジとバーで固定するので、シンプルなバックプレートのみのタイプより、更にしっかり固定できる

忍者四

忍者四(NINJA4)は他の大型なCPUクーラーと比較して高さが少し低いから、手持ちのPCケースにもギリギリ納まりそう

と思ってたけど、後から知ったグランド鎌クロス3や風魔の方が高さは低かった

ただ、高さがあることはメモリとの干渉がしにくいっていうメリットにもなるので、PCケースに余裕があって確実に設置できるのなら忍者四がいいのかな

ゴツいヒートシンクが付いて一般的なものより高さがあるメモリの上に、12cmファンがスレスレだけどちゃんと納まってる写真を見た

虎徹

購入者が多い人気商品で、評価も高く、これを買っておけばまず間違いないCPUクーラーなんだろうけど、高さ16cmって部分が手持ちののPCケースには厳しいかもしれない

他の大型CPUクーラーに比べて、重量は軽くヒートパイプ数も少なめ、と言っても、普通のパソコンの使い方をしてればこれで充分なんだろうけど

本体奥行きが短くてかなりコンパクトなので、メモリにぶつかる不安はまず無いかと

関連記事:静音パソコンを自作 虎徹か無限4

グランド鎌クロス3

意外にも、今回挙げたCPUクーラーの中では高さが一番低い

標準で付属しているファンは隼140のPWMモデルで14cmファンだけど、設置穴が12cmファンと共通なので、手持ちの12cmファンが使えそう

実際に12cmファンに交換して利用している人のレビューもあった(25mm厚ので)

PWM制御できるマザーボードを後々使えるようになったら、その時に付属の14cmファンを使ってもいいし、最小回転数なら充分静かなはず

ファンをネジで本体に付けるので、ワイヤークリップを使うタイプよりも作業しやすそう

風魔

最終的にこれを買ってちゃんと取り付けることができ、しっかり冷えて大満足だった
関連記事:風魔を取り付け

高さ15cm以下で、これも良さそう

ヒートパイプも6mm径×6本だし、重量もそこそこある方だし、自分の環境では充分冷える

メモリ等、CPU周辺との干渉の不安はグランド鎌クロス3より少ないかな(と思いきや、鎌クロスの方が下部にたっぷり空間があるからメモリとは干渉しにくい説も)

いざとなったらメモリに近い方のファンを外してシングルファン構成にしてもいいし

マザーボードへの設置の仕方

サイズ社のCPUクーラーのマニュアルや、写真を色んなところで見た感じ、付属のバックプレートにはマザーボードの穴にピッタリはめるような出っ張りが存在しないみたい

(追記) サイズ社のクーラーを買って実物も確認できた

そのおかげで、バックプレートの取り付けにやや不安のある自分のパソコンのマザーボードにもしっかり設置できる可能性が高そう

↓自分のパソコンでは、市販のバックプレートがきっちりはまってない気がした
関連記事:BS-1156Aを取り付けた状態の写真

今回のパソコンはソケットLGA1155のCPUなので、以下のマニュアル後半のintel用の設置方法(LGA 775/1150/1155/1156/1366)のページをチェック
参考:NINJA4の取り付け説明書(マニュアル)
参考:虎徹の取り付け説明書(マニュアル)
ninja4のマニュアルの一部の画像
マニュアルによると、マザーボードの表側からスタッドナットを締めることで、マザーボード裏側のバックプレートが固定できる

つまり、スタッドナットとバックプレートでマザーボードを挟む状態になる

マザーボード表側では、スタッドナットの上に更にマウンティングプレートやマウンティングバーを取り付けていき、CPUクーラーのヒートシンクを設置するためのベースを構築していく

※グランド鎌クロス3や風魔も、設置方式は上の2つと同じはず (確認できた)

CPUファンだけ交換

MK33Lのマザーボード上には3ピンのファン端子しかなかったので、上で挙げたCPUクーラーを買ったとしても、付属のPWM制御のファン(4ピン)は使えない

端子に差せば動かすこと自体はできるけど、回転数制御ができず、せっかくのPWMファンが最大回転数でしか使えない

ファンのサイズと回転数での音の目安

マザーボードが4ピンに対応さえしていれば、上で挙げたサイズ社のCPUクーラー付属のファンはどれも最小回転数の数百回転でユルユルと回ってくれることが期待できるはず(Webブラウジング程度の作業で温度負荷が低ければ)

もちろんPCケースの密閉度にもよるとして、自分の基準では、CPUクーラーの12cmファンの回転数が500回転台だと全然音は聞こえない

9cmファンであれば、1000回転程度までは経験上気にならなかった

ファンレス電源やSSD使っているので、PCケース内に、リアファンとCPUファン以外の回転体は存在しない静かな環境での話
関連記事:CPUクーラー・ファン交換 デスクトップパソコンを静音化

回転数固定の静音12cmファン

CPUクーラーのファン回転数を抑えて静かに使いたいのなら、ファンコントローラを併せて付属のPWMファンをそのまま使う(満足いくレベルまで回転数を落としきれるとは限らない)か、12cmファンだけを交換するってことでいいかな

CPUクーラーのファンを交換するとしたら、3ピンの回転数固定タイプで一番静かなファンは、自分の知る限り、以下の低回転数のKAZE-JYUNI

KAZE-JYUNIの500回転モデルは本当に静かだった

風魔にもこのKAZE-JYUNIを取り付けてばっちりだった

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