手首や腕に負担がかからなくて優しいマウスをチェックした
腱鞘炎予防やエルゴノミクスってキーワードで探すと、結構色んなマウスが見つかる
名前 | サイズ(幅×奥行×高さ) | 重さ*1 | 電池寿命 | その他 |
---|---|---|---|---|
MA-ERGW6 | 100×135.5×87mm | 115g | 約2ヶ月間 | 思い切った形状・傾き |
MA-ERGW4 | 79×113×62mm | 90g | 約3ヶ月間 | サイドボタンが下配置 |
MA-WBL34 | 82.2×125.9×44.8mm | 93.6g | 約10ヶ月間 | ブルーLEDセンサー |
400-MA062 | 82.2×125.9×44.8mm | 92.6g | 約164日間 | TOGレーザーセンサー |
M570t | 95×145×45mm*3 | 142g | 最大18ヶ月 | トラックボールマウス |
M-XT1DRBK | 94.7×124.4×47.9mm | 約128g | 約273/176日 | トラックボールマウス |
*1 電池を含まない状態
*2 公式のスペックの、幅と高さが逆な気がするので修正しておいた
基本的にワイヤレスマウスを見ていくけど、有線モデルが存在する場合は、そっちのレビューや評判等もなるべくチェック
サイドボタンも忘れちゃいけない
トラックボールマウスについては別記事にした
関連記事:トラックボールマウス M570tやM-XT1DRBK
サンワサプライ MA-ERGW6
一番気になっているエルゴノミクスマウス
手首に優しいタイプのマウスをチェックするきっかけにもなった
エルゴノミクスデザインをうたってるマウスの中でも、かなり特殊な形状だと思う
今回チェックしたマウスの中では、クリックボタン部分の傾きも一番強烈かなと
普通と違う形なら、いっそこれくらい思い切った形の方が、違いが体感できていいかも
親指の上下に配置されるサイドボタンは押しやすい方みたい
慣れは必要だけど、慣れさえすればとても良いと評価してる人が多い
作業用途によっても、感じ方は変わりそうではある
MA-ERGW6と形は同じ有線モデルはMA-ERG5
こっちは分解能が2400カウントまである (MA-ERGW6は1600カウントまで)
サンワサプライ MA-ERGW4
有線モデルはMA-ERG3
分解能が3200カウントまである (MA-ERGW4は2400カウントまで)
同じサンワサプライ製のMA-ERGW6に比べれば、そこまで思い切ってなく、普通に近い形状に思える
手首の負担が減ったってレビューは結構ある
ただ、滑りやすくて持ち上げにくいって意見もみかける (個人の使い方による部分がかなり大きそうだけど)
ラバー素材が無いっぽいので、劣化の心配をしなくてよさそう
良い意味でも悪い意味でも、本体が軽いって意見も多い
オートスリープに入るのが早いらしいけど、どの程度なんだろう
オートスリープ自体は有る方が助かる
親指で押せるサイドボタン(戻る・進むボタン)が下側に配置されている
↓ 常時点滅するわけではなく、スピードを切り替えた時だけな気がしてきた
※親指側にあるLEDが、カウントスピードを表すために点滅するようで、パソコン作業中に気になっちゃうかも? 形状が同じでおそらく同一仕様?の400-MA037の説明ページで、LEDの点滅について書いてあった
参考:ワイヤレスマウス エルゴノミクスマウス レーザーマウス 5ボタン 手首の負担を軽減して疲れにくいマウス 着脱式の超小型レシーバー 400-MA037
サンワサプライ MA-WBL34
色違いで赤系の、MA-WBL34Rもあった
サンワサプライのエルゴノミクス特集みたいなページを、なんとなく覗いたら発見した
何気に、電池寿命が約10ヶ月と長いのは良さそう
写真で見た感じだと、そんなにエルゴノミクス感はないけど、エルゴノミクスデザインらしい
本体が大きめだから、たしかに手には馴染みそうではある
公式のマウス紹介ページでも、疲れにくく心地いいってアピールしてる
長時間の使用でも疲れにくく、ずっと心地いいエルゴノミクス形状を採用しています。手を添えるだけで、吸い付き馴染むような形です。
第一印象というか、この色使いはどっかで見たことあるような…
ロジクールのMX Master MX2000っていう、高級そうなマウスをなんとなく連想した
ちゃんと比べたら機能だけじゃなく形も全然違うんだろうけど (そもそも価格帯が違う)
MX2000は、BluetoothとUSBの両方の接続に対応してたり、充電4分で1日使えるバッテリー搭載だったり、商品説明を読んでいるだけで、なんだか凄い感…って、脱線した…
サンワダイレクト 400-MA062
黒いモデルは400-MA062BK
上のMA-WBL34と外観がそっくりなので、ただの名前違いモデルかと思ったらそうでもなく、センサーの仕様も違う
手首の無理なひねりがないように、ちゃんと考えられた傾斜がついていて、自然な角度で手をのせられるとのこと
※後日購入した 関連記事へのリンクは最後の方に
MA-WBL34はブルーLEDセンサー方式なのに対し、こっちの400-MA062BKはTOGレーザーセンサー方式となっている
分解能も、最大1600カウントに対して、こっちは最大2400カウント
レーザーセンサーになったからなのか、電池寿命は半分位になっている
それでも約5ヶ月なら良い方に思える
まとめ
マウスが合う合わないは結局、その人ごとの手の大きさ・形や。動かし方の癖、用途にも左右されるはず
同じ形の有線モデルの方が、分解能・カーソルスピードの設定上限が高いことが多い
左右に倒すのがクリック操作になるスティックタイプなんてのもあったけど、さすがに違和感ありすぎになりそうな気がして、今回は見送った
今選ぶなら
MA-ERGW4(400-MA037)はLEDの点滅が気になる可能性ありそうだし (おそらく勘違い)
トラックボールマウスはやっぱりいまいち踏み切れないし
MA-ERGW6が自分には一番合ってそうかな
※こっちを購入した
関連記事:400-MA062のレビュー
趣旨からややずれそうにはなるけど、400-MA062BKが、見た目的には結構好みで困る
TOGレーザーセンサーっていう、なんだか強そうな方式も気になるし
なんだかんだで電池持ちが良さそうっていうのも