エレコムの無線マウスM-BL21DBを買ったのでレビューみたいなもの
目次
外観など
M-BL21DBを買ってすぐの感想・レビューみたいなものから先に書いておく
サイドの素材
サイドがやっぱりラバー素材じゃなくて良かった
ツメで叩いたらコツコツ音するから、勘違いじゃなくプラスチックなはず
いっそ5本の溝も無くしてくれた方が、汚れが詰まりにくくなっていいかなと思った
上部カバーの質感
本体上部がツヤツヤ・ツルツル、光沢有る質感というか、トラックボールに使われてそうな表面処理みたいな? 顔も反射して見えるくらい
拭いて掃除しやすいし、良いかな
黒っていうよりは、暗めのガンメタリックに見えないこともないような (写真撮るのが下手すぎなので、上の画像とはまた感じが違うような…)
サイドより下はまさしく黒って感じの色だけど
色によって違うみたい
※自分が買ったのは、色が黒のM-BL21DBBKなので、色違いだと表面処理は違うかも?
通販サイトのレビューを見たら、赤はつや消しって書いてる人がいたし、やはり同機種でも色で違うみたい
写真を見た感じだと、黒バージョンもツヤ消しだとずっと思っていた
カバーの取り外し
上部カバーの取り外しが思っていた以上に簡単なので、電池交換は楽そう
パカッと取れて、パカっと付けられる
※着脱用ボタンを押さない限り、カバーが外れる心配は無い
レシーバー
レシーバーをパソコンのUSB端子にセットした状態はこんな感じで、意外に主張してる
計測したらちょうど1cm飛び出てる
レシーバーの収納スペースが、カバーを外した内部にある
本体裏側には無いので、頻繁に携帯して使う場合には不便かも
ボタン類
クリック感
カバーがペラペラなこともあってか、クリック感は軽い方、なはず
はっきりとカチカチ音がする
そういや、静音タイプのM-BL21DBSもあるみたいだけど、マウスに関しては音は気にならないので、M-BL21DBを選んだ
クリック音が静かなこと以外に違いは無さそう
サイドボタン
サイドボタンはほとんど出っ張ってない、小さい
これはこれで押しにくいかも、やや不安
配置も関係してるのか、今までのマウスより自然に親指で押せない気がする
今までサイドボタンが押しやすかったマウスは、親指を特に動かさなくても自然に親指の側面で自然に押せたというか
今回のサイドボタンだと、一旦親指を微妙にずらすかか指の腹で押すかしないとできない感じ
そのうち慣れると思いたい
マウスホイール
マウスホイールはコリコリ感というかゴリゴリ感というか
1回ずつ結構感触があるタイプで、気持ち重めかな
今まで使ったマウスと比較すると、コリコリ感が特に強いかも
回すと結構な音が聞こえる
壊れさえしなければ何でも良いや
使用感
レシーバーを挿して、ソフトのインストールなどは何もせず、すぐ使えるようになった(WindowsVista)
エレコムのソフトをダウンロードしなくても、サイドボタンの「進む/戻る」は最初から使える
ボタンの配置替えも今のところ必要ないので、ソフト無しで当分いってみるつもり
解像度2000
解像度2000カウントはやはり速い
慣れれば今までより楽かも
※Windows側での、ポインタ速度設定は既にMAXにしてる
センサーの反応
濃いこげ茶の木目の机で問題無く使える
マウスパッドも使っていない
精度は十分かと
リフトオフディスタンス
マウス・手の位置をちょっと移動しようかなって時に、ポインタがフラフラっと動いて気付いた
本体を持ち上げて、机から5mm位の高さに浮かすところまで、センサーが反応してるっぽい
1cm位の高さまで浮かせると、完全に動作・反応しなくなる
リフトオフディスタンスって言葉を知った
これがやや長い・高いってことなのかな
この点は、やや使いにくいかも?
今まで使ったことのあるマウスだと、ここまで反応し続けちゃうのは無かった
激しく手の位置を動かすゲームとかには不向きだったり?(無線マウスで激しいゲームは考えちゃいけないか)
電源・スリープに関して
スリープに入るまでが長い?と最初思ったけど、どうやら、物理スイッチでオフにしない限り、センサーのライトは完全に消えることは無いみたい
Windowsのシャットダウンやスリープをしても、本体裏のセンサーが煌々と点灯したまま
普通はパソコンに連動して消えてくれるものだと思ってたけど、このマウスだと違うみたい
省電力モード
ストップウォッチで測ったりしながら試行錯誤した結果、10分で、ゆっくり目の点滅に切り替わるっぽい事が分かった
センサーのライトがゆっくり点滅した状態が、この機種の省電力モードなのかなと
試しに1時間近く放置しても、完全にライトが消えることは無い模様
マウス操作をせずに放置して、10秒程すると、激しい点滅を開始して、これが10分経過時点まで続く
ゆっくり点滅とは違って、この状態はたぶん省電力では無さそう
※あくまで本体裏側の話であって、本体上部で光ることは無い
電源スイッチ
M-BL21DBは、電源スイッチが、ツメを引っ掛けないとできないタイプ
ツメを使う必要があるものの、スイッチがキツいって程でもない
他社製無線マウスでもっと力が必要なのはあったし、これは普通レベルかなと
電池のことを気にすると、毎回オンオフ切り替えたくなるけど、ちょっと面倒
この点、パソコンに連動してくれる方がやっぱり楽に思える
※このマウスに限らず、無線マウス関連のレビューを見ていると、スリープに入るまでがはやい事に不満を持つ人も多くいるみたいなので、そういう人達にはこのマウスは合ってたりして?
購入前気になってた点
ここからは、M-BL21DBを買う前にチェックしていたポイント、特に気になった部分
電池
単3電池1本で済む
電池持ちもロジクールのワイヤレスマウスほどじゃないけど、なかなかよさげ
コンパクト
※手首や腕が自然に動かせる傾斜の方が、大きさより重要かも、と後々思い始めた
関連記事:手首に優しい腱鞘炎予防マウス
本体高さが少し低めは手首にいいかも、と思ったのも欲しくなった理由
M-BL21DBの本体サイズは、幅56.0mm×奥行98.0mm×高さ34.3mm
3.4cm程度なら、ほどよい高さかも
よく使っているマウスは高さが3.8cmくらい
それでも丁度良いっちゃいいんだけど、数mm下がることで感覚はどの程度変わるのかなって興味も
過去に使ったマウスでの高さのイメージ
平べったくてかなり低いマウスを使った経験もあるけど、低すぎても疲れた感
本体高さが4cmを超えちゃうとそれもちょっと疲れるイメージ
形状によってまた変わるとは思うけど
コンパクトでかつ、M-BL21DBよりほんの少し高さのあるワイヤレスマウスについて、後日まとめて比較してみた
関連記事:コンパクトなワイヤレスマウスのまとめ
解像度の高さ
1000/1500/2000カウントで切り替え可能
自分は1600の解像度で使うことが多いので、1500以上でしかも2000も選べるならその方がいい
ラバーじゃない
サイド部分の素材がラバーじゃなくプラスチック(らしい)
最近はマウスを探しても、サイドがゴムになっちゃってるのが多いイメージ
サイドがプラスチックになってるタイプはなかなか珍しいような
ゴムだとそのうちベタベタになってくる物もあるので、プラスチックの方が嬉しい
拭いたり掃除しやすいし
精度
このマウスはBlueLED
読み取り精度はどうなのか
今までに使ってきたBlueLEDマウスでも操作感は充分満足できてたから、今回のもまあ大丈夫かなと思ってる
マウスパッド無しで、普段使う机(暗い木目)では全く問題無く使えてた
マウス関連
- 手首に優しい腱鞘炎予防マウス
- ロジクールのワイヤレスマウス M545
このマウスを選ぶ気もかなり満々だったけど、結局買わず
デフォルトだと、サイドボタンの割り当てが「進む/戻る」じゃなく、ソフトで一度変更する必要があるっぽい点がやや引っ掛かってしまったので
電池持ちを最優先するのなら、やっぱロジクールの製品なんだろうけど - エレコムのワイヤレスマウス M-XG2DBのレビュー
今回のと同じエレコム製のマウスについて
持った時のフィット感は素晴らしく良いと思ったものの、自分にはやっぱり大きかったかも
M-BL21DBと比べると、高さが6,7mm高い
そういえば、使ったことはないけどMサイズもあるんだった - ロジクールのワイヤレスマウス M510 M325 M525
- ワイヤレスマウス 400-MA062のレビュー
TOGレーザーセンサー搭載で、解像度は2400カウントも選べた
サイズは大きい - 無線マウスMA-WBL25のレビュー
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