TOGレーザーセンサー搭載のワイヤレスマウス400-MA062BKを購入したのでレビュー
※手があまり大きくない人間の感想
目次
評価・レビュー
2015年7月時点で、amazonには400-MA062のレビューが1個しか無くて少し不安になったけど、楽天のサンワダイレクトには良い評価・レビューが結構あったので、大丈夫そうかなと
以降、購入前にチェックしておいたメモと一緒に使用感などを書いておく
基本的には後ろに追記してく
買ってすぐの感想
今まで買った中では一番高級なマウスだったので、開封するのになんか緊張した…
パッケージの質感とかが何かと豪華な気がする (反射しちゃうから紙部分だけの写真)
電池を入れる前にあれこれ触りつつチェックしていった
フィット感
フィット感はまあまあ良いかなってくらいで、感動する程ではなかった
フィット感だけを比べるなら、今のところは、エレコムのM-XG2DBの方が良さそうに思える
400-MA062をちょっと掴んだ時点での感想だけど
関連記事:エレコムのM-XG2DBのレビュー
ボタンの操作感
クリック感は普通にカチカチで音もする
マウスホイールは一回分ずつコロコロ感有り
サイドの「戻る/進む」ボタンは、もしかしたら少し押しにくいかも
その下にあるズームボタンの位置にあればもっと操作しやすかったかも
親指下のWindowsボタンは結構便利かもしれない
普段はよくキーボードのWindowsボタンを使ってるから、覚えればその代わりに?
その他、外観から
電源オンオフのスイッチのツメが使い易い
オートパワーオフがあるから頻繁には使わないだろうけど
サイドがラバーじゃないのが何気に良い点
長く使ってもベトベトにならないのは助かる
金属っぽいラインは綺麗
少し操作してからの感想
やっぱ手が大きい人向けかも?
左クリックやマウスホイールが少し遠い気がするような
意識してしっかりした持ち方をしないと、クリックボタンを押す場所が手前側になっちゃうせいか、クリックが重く感じる
※もう少し使ってみると、押す位置の関係でクリックが重いわけではないみたいと気付いた
単に、今まで使ってたマウスよりも、少しだけクリックに力が必要なマウスだったみたい
ゲームとかで連続してクリックするとしたら疲れそうではある(それじゃやっぱり、「少し」じゃなく普通に重めってことかな)
慣れで充分解決するレベルかな?
パソコンを使っていると、ついつい姿勢を崩したり、マウスを変な持ち方したりしがちなんで、健康のためにも、そういう癖を矯正するいい機会、そう思えばいいのだろうか
TOGレーザーセンサーによる違い・体感差
TOGレーザーセンサーにかなり興味があった
公式でアピールしてる通りであるならば、ブルーLEDや従来のレーザーマウスを上回る性能っぽい
公式の400-MA062紹介動画
ブルーLEDセンサー搭載のマウスはいくつか使ったことがある
それらのマウスと体感差はあるのかなって興味が沸いた
今までブルーLEDでも不満は感じてなかったので、劇的な変化はなさそうな気もする
それでもやっぱり気にはなる
そんな繊細な作業をするわけでもないけど
今のところ、何の問題も無くちゃんと操作できてる
それが一番
このマウスを使った後に、ブルーLEDのマウスに戻してみると、このマウスの方がより正確に操作できる感はある
やっぱりレーザーマウスは違うのか
エルゴノミクスデザインによる違い
パソコン作業での手首・前腕の疲れが軽減されるっぽいので、そこにも期待してみた
今までのマウスでも、手首の疲れに悩まされる程の症状はなかったけど、たまに手のくるぶし(?)付近が痛くなることはあったので、そういう痛みが軽減されたらいいかなと
自分の手の大きさが合ってないせいもあってか、エルゴノミクス感というか、他のマウスとの違いはあまり分からなかった…
マウス本体の高さ・大きさ
高さ
マウスの高さが44.8mmと高いのが少し心配ではあった
400-MA062に比べて1cm近く低いマウスをよく使ってるので
大事なのは単純な大きさだけじゃなく、形ってのがよく分かった
そう言いたいところではあったけど、やっぱり手に合った大きさのマウスを使わないと厳しいかなと思った
※手とマウスのサイズが合ってない可能性が高いので、ちゃんとした評価はできてないかも
奥行
奥行が12cm以上なのも自分の手には大きかったかも
なるべくフィットするよう、しっかり奥まで持とうとすると、手首側が1cm位浮いてしまう
その状態で長時間操作し続けると、親指の延長上の前腕の筋肉が疲れそうな気がする
リストレストを使うなり、何か置くなりすればまた違ってくるかもだけど
そういやマウスパッドって物を使ったことが無かった
手首を置けるよう手前が盛り上がってる商品もあるんだっけ
電池持ち
電池持ちがなかなか良さそう
他社マウスでもっと長持ちするワイヤレスマウスもあるけど、レーザーセンサー方式で約5ヶ月なら充分に思える
電池残量表示のLEDは、起動直後だけ光るみたいなので、使用中に眩しいとかって心配も無さそう
単三電池2本使用ってのは比較的重たいんだろうけど、特に重さが気になる感じはない
オートパワーオフ
パソコンに連動して自動でマウスの電源がオフになる機能(スリープモード)
以前は、これ系の機能の有無をそんなに気にしてなかったものの、自動でオフにならないマウスを一度体験すると、やっぱ気にするようになった
一回一回マウスの裏のスイッチを切り替えなくていいのは楽
ごくわずかに動かしたり、持ち上げたりするだけで、スリープモードから復帰してすぐに操作できるので、ワンクリックが必要なタイプではなかった
解像度が2400カウントまで
解像度が最大で2400カウントまで選べる
今まで使ったことがあるマウスは解像度が1600までだったので、この点も興味があった
1600カウントも初めて使った時は速く感じたけど、慣れてしまうとそうでもない
2400ならもっと快適にならないかなと
2400はたしかに速いけど、充分扱えるレベルだった
サンワサプライ MA-WBL34との違い
ちなみに、今回のマウスとデザインが(多分)同じ「サンワサプライ MA-WBL34」は解像度1600カウントまで
その代わり、電池持ちが倍近くあって、公式のスペックによると約10ヶ月間持つみたい
センサーはレーザーではなく、ブルーLED
関連記事:MA-WBL34 手首に優しい腱鞘炎予防マウス
エレコムのM-XG2DBと比較してみた
以前買ったエレコムのM-XG2DBと並べて比較すると、サイズは近い
形も結構似てるかも
フィット感はやっぱM-XG2DBの方がしっくりくる (あくまで、一個人の手による感想…)
大きいけど400-MA062に比べれば高さが3mm程度低かったり、クリックボタンが窪んでたりってのも関係してるのかな
関連記事:M-XG2DBのフィット感
まとめ
自分みたいな手が小さめな人間には、やっぱりコンパクトタイプのマウスの方が合ってるのかもしれないと思った
それと、クリック感が自分には重めな気もする
もちろん、数日程度じゃまだ判断できないだろうし、400-MA062をもうしばらく使ってみる
MA-NANOH9は使いやすかった
今まで使ってきたワイヤレスマウスの中で一番使いやすかったのは、MA-NANOH9
このマウス、なんだかんだで自分の手にはかなり合ってたみたい
操作感は良かったものの、2,3年使ってるうちに、ところどころ壊れてきてしまったので、メインとしては使いにくくなってしまった (もう廃盤になったと思ってたら、まだ販売中だった)
サイズはだいぶ違うけど、製造元が同じこともあってか、中指側の傾斜のしかたが400-MA062と結構似てる気がする
MA-NANOH9に近いコンパクトなサイズのマウスをまとめて比較してみた
関連記事:コンパクトなワイヤレスマウスのまとめ
手首対策
どうしても手首が痛いとかって困ったら、その時また考えよう
手首対策用の、もっと極端な形状のマウスやトラックボールもあるんだし
関連記事:手首に優しい腱鞘炎予防マウス MA-ERGW6やMA-ERGW4
関連記事:トラックボールマウス M570tやM-XT1DRBK
関連
本文中にもマウス関連の記事を結構貼ったので、こっちでは省略
- 無線マウスMA-WBL25のレビュー
小さいマウスを買っちゃう - ロジクールのワイヤレスマウス M510 M325 M525
- ロジクールのワイヤレスマウス M545
- 有線ブルーLEDマウスMA-118Hのレビュー
- エレコムの無線マウスM-BL21DBのレビュー
これはコンパクトなマウス
解像度は高め