古いノートパソコンのHDDをSSDに交換

知人のノートパソコンのHDDをSSDに交換することになった

その時の感想等を書いておく

自分自身まだ一度もSSDを使ったこと無いのに、人に薦めるってのも変な気がするけど、交換してみて良い感じだったら自分も買ってみようかな(と、思ってたら実際欲しくなった)

結果的に、明らかに体感速度がアップして快適になり、インターネットもサクサクできる

他のパソコンでもSSD換装をしてみたら、やっぱり速くなった
関連記事:SanDisk SSD PLUSを中古ノートパソコンに入れた
関連記事:Core i3搭載の中古デスクトップパソコンをオークションで買っちゃった

容量をどうするか

64GBと128GBどちらを選ぶかで少し迷う (もちろん60GBや120GBの商品も込みで考える)

自分自身が使うパソコンの話であれば、画像データとかのファイルはなるべくHDDに振り分けるとか、無駄にSSDの寿命を削りそうな設定はオフにするとか、あれこれいじる (これは容量というより寿命の話か)

なので、もし自分が使うパソコンのために買うのであれば、用途を考えても64GBあれば充分

現に、今メインで使ってるパソコンでも、Windows関係のファイルとか諸々込みで30GB程度しかHDDを使っていない

今回対象のパソコンも50GB程度の使用量なので、64GBの製品でも丸々環境を移すことは可能

余裕をみて120GB以上かなと

しかし、自分じゃない人間が使うことを考えると、余裕がたっぷり有った方がいい気がする
今回換装する対象は、1台しかHDD・SSDは載せられないタイプのノートパソコンだし

それに、SSDになるべく優しい使い方をしよう、とかそういうことを考えて使ってくれるともあまり思えない…

そんなこんなで120GB以上が良いかなと

それに、容量多い方がさらに速くなったり、寿命が長くなったりするんだよね、たしか
イメージしてたよりも、60GB台と120GB台の物に価格差はあんまり無いみたいだし

256GBは1万円以上かかっちゃうので、さすがにおすすめしにくい

本当にSSDが必要か

今のところ、自分はSSDを使わなくてもいける派ではあるんだけど、知人のノートパソコンをたまにいじるともっさりしてるので、何とかしたい気持ちはある

もっさりしてる一因として、あれこれ余計なものがインストールされてたり、裏で動いてたりってのがある

毎回触らせてもらうたびに、何らかのツールバーやブラウザが増えてたりする

設定で快適にしようと努力するのは諦める

過去に一度、自分が知人の代わりに思い切って不要なソフトを削除したり、設定を変更したり、だいぶ手を加えたことがある

それで一時的にかなり快適になった

しかし数日後、「何にもしてないのにおかしくなったから復元しちゃった」的なことを伝えられ、確認してみると全てが元に戻ってしまっていた

そういや、何かあるとすぐWindowsのシステムの復元を使う人だった…

もう、自分が代わりに設定をいじるのはやめた

細かいことは考えずに使ってもらう

さっさとSSDにしちゃって、細かいことは考えずに快適に使ってもらうのが一番かなと

自分が使ったことのある新しめのHDDに交換って方法を選ぶとしても、充分今より快適にはなりそうだけど、より確実に違いを体感してもらおうとなるとやっぱSSDよね

換装後の知人の扱い方がやや心配にはなるけど、細かい事を気にしなくても最近のSSDなら全然寿命は心配無い、何年も使えるって言う人もいるよね

それを信じることにしよう

それに、そこそこの頻度で外で持ち歩いて使うノートパソコンのようだし、対衝撃って点でもその方がいいかな

機械類をそんなに丁寧に扱ってくれない感じなので…

せめて伝えるとしたら

もし大きい動画ファイル等を扱う機会があったら、SSDの容量のことを考えて、外付けのHDDにでも保存した方が、いいんじゃない?等と一応は伝えておく

交換前に搭載されていたHDDも一応使えるっちゃ使えるんだし
関連記事:2.5インチHDDやSSDをUSB接続できるケースやケーブルを買った

細かい設定についてはとりあえず言わなくてもいいかな

実際に選ぶ

選ぶ条件

120GB以上のSSDを狙っていくつか調べる

書き込み速度や読み込み速度は気にしなくてもいいよね、きっと(HDDからの交換なら尚更)

他の条件は、内蔵タイプの2.5インチ、SATA、MLC、厚さ7mm(9mm以上の方がスカスカしなくていいかもしれない)

条件というより、ここらへんは他に選択肢がほとんど無い

後は、値段を見つつ、レビュー等でよほどひどい評価がされてなければそれでOKって感じで選ぶことにし、どこを探しても無評価な物はとりあえず避けておく

とりあえず安いのが候補

ADATAのASP600S3-128GM-C-7MMを第一候補にした

結局は、比較サイトで条件を絞った中で一番安い価格帯の商品になっちゃったっていう (2014年8月時点)

ランダム4Kの速度とか、より細かい視点で見れば、もっと上の製品がいいのかもしれないけど、そもそも今回対象のパソコンは、SATA接続での速度制限があるみたいだし、最高速度を発揮するのには期待しない

7mm厚→9.5mm厚変換スペーサーが付属するのも確認できたし(マスターシードのサイト)、厚さの心配もいらないかなと

購入後

フリーソフトでデータをそのまま移行

上記のSSDに決定、実際に交換した

EaseUS Todo Backup Freeを使って、HDDの状態をそっくりそのままSSDにもコピーした(クローン)

クローン作業は自分のデスクトップパソコンにHDDとSSDをそれぞれSATA接続して行った

作業中の状態は、自分のWindowsが入ったHDD1台、知人のHDD1台、SSD1台、の3台ストレージが接続されていた

エラーが出て一回失敗

最初は、SSDに最適化するってところにだけチェックを入れて作業開始

しかし、10分位たったところで、エラーが発生(たぶん引っ越し元のHDDが原因)一旦作業終了

セクタバイセクタ方式にチェックで成功

再度挑戦する時は、SSDに最適化のチェック以外に、セクタバイセクタ方式ってところにもチェックを入れた

要は、2つあるチェックボックスの両方にチェックを入れた

それで成功
大体40分程度でコピーは終了した

コピー先の領域を最大限にしちゃったけど…

コピー元となる、知人のHHDはCドライブのみのパーティション1つって構成だったので特に面倒も無かった

そういえば、コピー先のSSDを選択した時に、作業完了後に使える領域が最大限になっておらず、たしか100GB程度になっていた (コピー元のサイズに合わせた?)

なので、作業完了後の想定サイズの棒グラフみたいなのを、左クリックをしながら引っ張って、最大限の120GB以上に設定した

後で知ったことだけど、これはしない方が良かったかも?
今のところは何も問題起きて無いみたいだけど、長い目でみるとSSDの寿命に関わってくる?
関連記事:SSDの予備領域?

交換後の感想

予想はできていたけど、明らかに速くなった

インターネットブラウジングもストレス無くできる (SSDに交換する前がなかなか厳しかったってのもあるけど)

デスクトップ表示から操作できるまでが速い

電源を入れてからWindowsのデスクトップが表示されるまでの待ち時間はもちろん、デスクトップ画面が表示されてから、実際にインターネットをしたり、色んなソフトの起動をしたりできるまでの時間ももの凄く短縮された

色んな物が凄い速さで一気に立ち上がるおかげで、CPUが忙しくて追い込まれてる感があった
起動直後のみ、CPU使用率が100%近くなる (これが元々そうだったかはチェックしてない)
ごく短い時間だからまあそんなに問題は無いはず

インストールされているソフト、無駄なサービスがごちゃごちゃと立ち上がっちゃうようなひどい環境でも、SSDが力技でなんとかしてしまう感じ

交換前は、デスクトップ画面表示後まともに操作できるようになるまで2,3分は待たされるような状態だったのが、10秒待つか待たないかで操作を受け付けるようになった

これなら今後はもう自分は一切ノータッチでも大丈夫かな

今回のノートパソコンのCPUは、Core 2 Duo T7250 2.00GHz

SATA1.0でも充分速い

今回のノートパソコンはBIOSの関係で、SATA1.0での接続となっている

SATA1.0は理論上の最大転送速度が、1.5Gb/s(187.5MB/s)

本来の速度を発揮しきれてはいないはずだけど、それでも充分過ぎる速さ

ASP600S3

ADATAのASP600S3-128GM-C-7MMは、購入前に比較サイトのレビューとかを読んで回った印象だと、特別高評価でもなく、可もなく不可もなくって感じだったけど、これでほんと満足できた

HDD搭載の古い機種の再生用としては本当に良かったかなと

交換前まで無茶な使い方をされてたパソコンなら尚更違いが実感できると思う

自分もなんだか交換したくなってきたような…

最高速度がさらに速い、ASX900S3-128GM-CってSSDもあるみたい
見た目はほとんど同じっぽい
速度が出し切れないはずなので今回の換装では選ぶ必要が無かったけど、自分が使うとしたらこっちにしようかな

(2016年6月追記)
いくつかSSDを購入してHDDから換装を経験した
他メーカーにも安い価格帯のSSDはあるので、今だったらそれらから選んでいいかも
SSDへの交換については、他の投稿にも書いた↓

ノートパソコン関連

スポンサーリンク